ザ・ノース・フェイス“シューズボックス”でバッグなどを作る参加型イベント、原宿など4都市を巡回

ノースフェイス(THE NORTH FACE)は、段ボールアーティストの島津冬樹とコラボレーションした参加型インスタレーションを、ザ・ノース・フェイス オルターにて2021年7月27日(火)まで開催。その後、ザ・ノース・フェイス プラス サッポロファクトリー、ザ・ノース・フェイス プラス グランフロント大阪、ザ・ノース・フェイス プラス キャナルシティ博多に巡回する。

島津冬樹は、世界中のいたるところで使用されている、多種多様なデザインのダンボールを収集し、財布をはじめとする様々なアイテムを制作してきたアーティスト。

そんな島津冬樹とタッグを組んだインスタレーションでは、シューズ購入後に不要となった段ボール製“シューズボックス”を用いてハンドバッグやカードケース、ノートカバー、ブーメランを作ることができる無料の参加型コンテンツを展開する。ノースフェイス コピー

会期中、店内にはデザインに合わせたパターンを抜き出すことのできる特別なプレス機を設置。シューズボックスをプレス機にかけて抜き出した段ボールを折ったり組み立てたりすることで、バッグやカードケースなど、好きなアイテムを作り出すことができる。

バッグは、立体的に組み立てた段ボールにストラップチェーンを組み合わせたデザインで、小物を入れて持ち歩くことができる。また、裏紙などを挟み込めば何度でも使えるコンパクトなノートカバーや、3枚羽のブーメラン、カードを収納してスリムに持ち歩けるカードケースなど、いずれもシューズボックスから作られたとは思えない、しっかりとした仕上がりが魅力だ。一度は不要となったシューズボックスのアップサイクルを、気軽に楽しめる機会となっている。