奥深きメンズのリングの世界に迫る。「レコール」のエキシビションが東京で開催
Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)が支援する、 ジュエリーと宝飾芸術の学校「レコール」がエキシビション 「メンズ リング イヴ・ガストゥ コレクション」を開催。会場は21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3。会期は2022年1月14日(金)から3月13日(日)まで。
ヴァン クリーフ&アーペルが支援する、 ジュエリーと宝飾芸術の学校「レコール」が、メンズのリングに焦点を当てたエキシビションを21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて開催する。会期は2022年1月14日(金)から3月13日(日)まで。
2018年にパリ、ヴァンドーム広場の「レコール」にて開催された本展では、2020年に他界した伝説のアンティークディーラー、イヴ・ガストゥの私蔵作品が展示される。1980年代半ばにパリでアンティークの家具や美術品のギャラリーを開いたイヴ・ガストゥは、ギャラリーオーナーの傍で、30年以上にわたりプライベートでジュエリーを蒐集していたことでも知られている。
「歴史」、「ゴシック」、「キリスト教神秘主義」、「ヴァニタス(空虚)」、「幅広いコレクション」の5つのテーマに基づいた作品群には、ヴェネツィア共和国のドージェ(元首)が身に着けていたリングや、19世紀後半に制作されたオルゴールを内蔵した独創的なリングなど、学術的にも極めて貴重な400点もの作品が揃う。知られざるメンズリングの世界、ジュエリー好きなら見逃すなかれ。
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