ウールリッチ(WOOL RICH)

ウールリッチについて

私らしい冬のラグジュアリーに出会える「ウールリッチ」は、ダウンの新定番として今注目を集めるアメリカの老舗ブランド。

その人気の理由は、大人の女性にうれしい”工夫”に満ちているから。多彩な冬のシーンに、いつだって自信をくれる美しく機能的なダウンが揃っています。

ウールリッチの人気ダウン&コート5選

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これ欲しい♪264ウールリッチ初心者にもおすすめな、アンダー10万円の人気ナンバーワンダウン。
”いいもの”なのに優しいプライスが嬉しいのもさることながら、着心地のよいボックスタイプの絶品シルエットも女心をくすぐります。


ウールリッチ2


これ欲しい♪277ファーとコートを同色にした、洗練された都会に似合う大人のための上品モッズダウンコート。カジュアルすぎたり男っぽく見えたりすることもありません。
とろけるようになめらかなラビットファーやマットな生地感も、品のよさを後押し。中でもネイビーは上質感満点で、リュクスな場所にも着ていけます。


ウールリッチ3


これ欲しい♪137暖かさ、可愛さ、使いやすさ。アウターに求める理想の条件をことごとくクリアしたダウンベストは、何といってもボリュームファーが人気のカギ。
着こなしに合わせて取り外しもできるので、秋から春先まで長く、幅広いシーンに大活躍してくれます。


ウールリッチ4


これ欲しい♪428ウールリッチの代表格でもある「ARCTIC PARKA」をフォックスファーで贅沢に仕上げた一着は、まさに大人向きでコンサバ&エレガントなファッションにも◎。
比翼仕立てやフラップポケットなどすっきり見えにもこだわっているので、きれいめワンピとも品よく着こなせます。


ウールリッチ5


これ欲しい♪46正統派モッズコートとフードつきの中綿ライナーがドッキング。単品で、重ねて3WAYで使えて着まわし抜群なうえに、ライナーを外せば家で「洗濯できる」のも魅力的。

ダウン並みの暖かさを確保しつつも、軽く動きやすく、見た目もスタイリッシュなモッズコートはカジュアルにもお仕事の通勤にも最適。

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渋野日向子着用の「ビームス ゴルフ」ポロシャツが再販

「ビームス ゴルフ(BEAMS GOLF)」はウエア契約を結ぶ女子プロゴルファー、渋野日向子選手が「AIG全英女子オープン」優勝時に着ていたカラフルなポロシャツの再販売を決定した。優勝記念モデルとして、新たにポロシャツの左胸に「ビームス ゴルフ」のロゴを配し、ウィメンズに加えてメンズサイズも用意。8月9日11時から、ビームス公式オンラインショップとビームスゴルフ取り扱い店舗をはじめとした全国のビームス店舗にて予約を受け付け、9月中旬の引き渡し及び発送を予定する。価格は1万4000円。

渋野選手が4日目の決勝ラウンドで着用していたポロシャツは「ビームス ゴルフ」の2019年春夏ウィメンズコレクションだ。素材に吸水速乾素材“ドライマスター(DRY MASTER)”を採用し、さまざまなモチーフをカラフルに散りばめたプリントが特徴。

渋野選手と「ビームス ゴルフ」のウエア契約は、「ビームス ゴルフ」の事業本部長の知人の紹介がきっかけで、5月14日からスタートした。「AIG 全英女子オープン」では連日「ビームス ゴルフ」のウエアを着用していたが渋野選手が優勝すると、問い合わせが殺到し、いずれの商品も完売状態。メルカリなどの二次流通サイトでは3万~4万円ほどで取り引きされるほど人気が上がっている。ビームスも8日の「朝日新聞」や「読売新聞」「毎日新聞」「日本経済新聞」などの朝刊6紙に“BEAMS Smile Cinderella”と書いた全面広告を出し、祝福モードだ。

「ビームス ゴルフ」はビームスが2011年にスタートしたゴルフレーベル。アメカジやアウトドア、ストリートファションの要素をゴルフウエアに落とし込んだ“オレンジレーベル”と、クラシックなゴルフウエアをモダンにアップデートした“パープルレーベル”で構成する。ファッションブランドや「New みんなのゴルフ」とのコラボなどユニークなグッズも数多く企画する。

なお、今回発売するポロシャツは予約が予定数に達し次第、受付を終了し、1品番につき、1人1点までの購入制限を設ける。

「トーガ」19-20年秋冬はエレガンスとカジュアルのせめぎ合い テーラードジャケットやフェザーがカギ

「トーガ(TOGA)」は、ロンドン・ファッション・ウイークで2019-20年秋冬物を発表した。会場に選んだのは、地域住民向けのレジャーセンターという体育館。サイクリングパンツが登場した前シーズンに続き、会場選びからして今季もスポーツムード全開かと思いきや、出てきたルックはぐっとシックな印象だ。この間トレンドとしてストリートスタイルが続いていたが、エレガンスへの回帰はここにきて決定的。ただし、カジュアルに慣れた身には直球のエレガンスはハードルが高い。その点からいって、「トーガ」のエレガンスのハズシ方は参考になるポイントが豊富だ。

冒頭は、オーバーサイズのテーラードジャケットを主役にしたスタイル。幅の太いピークトラペルをポイントにした正統派ジャケットに、長靴風のニーハイブーツやモダンアートのようなブローチを合わせてポイントにする。ジャケットにスラックスを合わせた王道のマニッシュルックは、ウエストベルトからチェーンで吊ったサイハイブーツやランジェリーのチラ見せといった要素で遊びを加える。全体的に、ボトムの丈が短くなって、軽快な雰囲気が強まっているのも特徴だ。

ゴージャスなフェザー使いも今季のポイント。フェザーとオーガンジーを組み合わせたブラウスは、あえてサスペンダーパンツと合わせてカジュアルダウンする。フェザーを飾ったテーラードジャケットは、ウールではなくダイバースーツに使うような素材感。ブーツやギャザーシューズはポインテッドトーのきれいめな印象ながら、スニーカーソール製。そんな風に、そこかしこにエレガンスとカジュアルのせめぎ合いがある。

「ディオール」メゾンコード研究 第4回“日本からのインスピレーション”

歴史あるブランドはアイコンと呼ばれるアイテムや意匠を持ち、引き継ぐ者はそれを時代に合わせて再解釈・デザインする。アイコン誕生の背景をひも解けば、才能ある作り手たちの頭の中をのぞき、歴史を知ることができる。この連載では1947年創業の「ディオール(DIOR)」が持つ数々のアイコンを一つずつひも解いてゆく。奥が深いファッションの旅へようこそ!

1959年、皇太子の明仁親王(現・天皇陛下)の婚礼に際して「ディオール」は美智子皇太子妃(現・皇后)のために3着のドレスをデザインした。ムッシュ・ディオールから引き継ぎ、当時のウィメンズ・コレクションのアーティスティック・ディレクターであったイヴ・ サンローランが制作した PHOTO : 毎日新聞社 / アフロ

「ディオール」と日本が深い関係にあることは、創業デザイナーのクリスチャン・ディオール(Christian Dior)の回顧録からもよく分かる。ムッシュ・ディオールは子ども時代を過ごしたノルマンディーにある自宅の1階の風景を振り返り「天井まで届く大きな日本画が階段の壁を飾っていました。そこに広がる歌麿や北斎はさながら私のシスティーナ礼拝堂。何時間もじっくりと眺めていた子どものころの姿が目に浮かびます」と書いており、少年の審美眼を育んだ家庭環境の一角に日本の伝統文化が息づいていたことをその言葉から知る。

ムッシュは、コレクションの着想源としても日本を度々取り上げている。1952年秋冬コレクションではドレスのひとつに「東京(TOKYO)」と名づけ、53年のオートクチュールでは「ジャルダン・ジャポ(日本庭園)」と名づけたアンサンブルを披露。さらに54年秋冬コレクションでは京都の名門・龍村美術織物の生地で制作した「歌麿(UTAMARO)」と名づけたアンサンブルを発表している。同時期には「ディオール」のショーのためにモデルが来日したり、アズマカブキが渡仏したりするなど文化交流も深めてきた。

その後引き継いだ代々の「ディオール」のクチュリエたちもまた、日本から着想を得たコレクションを制作してきた。現アーティスティック・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)が、2017年4月に「ハウス オブ ディオール ギンザ」のオープンを記念して、17年春夏オートクチュールを「ギンザ シックス」の屋上で開催したことは記憶に新しい。

2019年プレフォール・メンズ・コレクションから空山基の作品の象徴的アイコンであるT-REXをプリントしたスリッポン。「ハウス オブ ディオール ギンザ」限定で4月29日から販売。1色展開。11万円

そして18年11月、「ディオール」がメゾン史上初となるメンズのプレ・フォール・コレクションを東京で開いたことは、 改めてメゾンと日本の関係の深さを印象づけることとなった。メンズアーティスティック・ディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)は元々日本通として知られるが、「特に今回は、日本からの影響を強く表現した」という。「僕の“日本愛”や、ムッシュと日本の絆、彼の愛情が生み出した1950年代のものと思われるスケッチ」などの要素が詰まっていると語るキムはそれらに十分な敬意を払いつつ、現代の男性の心を捉える服やバッグを生み出した。2019年プレフォール・ コレクションではアーカイブの要素に加えて、日本人現代アーティスト空山基の作品から着想を得てメタリックな素材使いなどデザインへ落とし込んだ。空山作品である巨大な女性のフィギュアは、演出の要ともなり会場を近未来感で包んでいた。メゾンの歴史に立脚しながら時空を超えて生まれる新しいデザイン。それは、「ディオール」と日本の関係に新しい1ページが刻まれた瞬間でもあった。

メンズコートの種類アイテムセレクトを確認して冬のおしゃれを楽しもう

厳しい寒さから身を守ってくれる「コート」。秋から冬にかけて着ている人の印象を大きく左右する、重要なファッションアイテムのひとつです。
とはいえ、コートと言っても種類はさまざま。また、シーンや用途によって適したコートも変わるため、アイテムセレクトはしっかりしたいところです。そこで、今回はビジネスとカジュアル、それぞれのシーンに合ったおすすめのメンズコートをご紹介。コートの種類やコーデについても解説するので、ぜひ一緒にチェックしてみてください。
チェスターコートはメンズコートの中で最も品格のあるタイプです。正式名称はチェスターフィールドコート。ビジネスシーンはもちろん、フォーマルシーンなどでも着用できます。チェスターコートは細身のすっきりとしたシルエットで、丈は膝丈程度のものが一般的。現在の日本ではシングルもダブルも打ち抜きのボタンタイプがほとんどです。
チェスターコート特長は、クラシックなデザイン。古くから続く伝統のスタイルのため、年ごとのデザインがほとんど変わりません。一着あれば着まわせるので、汎用性の高いスーツを探している方におすすめです。数多くのブランドからリリースされているのもポイント。カシミヤを使用したチェスターコートはフォーマルやビジネスにピッタリ。ビジネスとカジュアルどちらでも着る場合はウール素材のものがおすすめです。
メンズのビジネスコートで最もスタンダードなのがステンカラーコート。特長は、後ろ襟が高く、前襟が低くなっているところです。また、襟を折り返しているのもポイント。ラグラン袖でゆったりとしたシルエットが一般的で、スーツの上から着用しても着心地が損なわれません。外からボタンが見えない比翼仕立てが正式なデザインだと言われていますが、最近では比翼仕立て・打ち抜き仕立てどちらも人気があります。
ウールやカシミアはもちろんのこと、保温性・透湿性・撥水性の高い高機能ポリエステル素材を使用したステンカラーコートもビジネス用として人気。シンプルなデザインなので幅広い年代の方から愛用されているメンズコートです。
スタンドカラーコートは、ステンカラーコートに次いで多くのビジネスマンが愛用する人気の高いメンズコート。その名の通り立ち襟のデザインが特徴で、全体的にすっきりとしたシルエットが魅力です。立ち襟は顔まわりがシャープに見える効果があり、とてもスタイリッシュ。大人の魅力をアピールできるメンズコートです。
メンズコートの中でも長い歴史を持つトレンチコート。第1次世界大戦の際、イギリス兵が塹壕(トレンチ)で着用していたことが由来です。最大の特長は、風雨をしのげる高い機能性。襟元や袖口にベルトを配置することで防風性を高めています。最近ではナイロンやポリエステルを使用したトレンチコートも多く、そのデザインも多岐に渡ります。
クラシカルなトレンチコートは、防水加工を施した綿素材やウールを使用するのが一般的。ウエスト部分のベルトは防寒性をより高めるとともに、シルエットを美しくする効果も期待できます。クラシックな雰囲気を好む方にはトレンチコートがおすすめです。
キルティングコートというとカジュアルなイメージを持つ方も多いかもしれませんが、最近ではビジネス用としても高い人気を誇っています。キルティングコートの大きな特徴は、中綿入りで防寒性が高いこと。ダウンコートとは違いすっきりとしたシルエットを保てるため、スタイリッシュに着こなすことが可能です。オン・オフどちらでも着回せるのもキルティングコートの魅力。スポーティーな雰囲気を好むメンズにおすすめです。
ダッフルコートは、もともと北欧の労働者が着用していたコートなのですが、第二次世界大戦時にイギリス軍が防寒具として採用。終戦後にたくさんのダッフルコートが市場に出回ったことから一般化されました。
フード付きの防寒コートで、正式な仕様では厚手のメルトン素材を使用しています。耐久性が高く、保温性・防風性にも優れている作りが特長。また、前面部分に浮き型の留め具・トッグルを使用しているのがダッフルコートの一番のポイント。手袋でも簡単に着脱することができます。
昨今のダッフルコートは軽量のウール素材を使用し、着心地を高めたものも多くなっています。ショートからロングまで種類も豊富で幅広い年代の方に人気のメンズコートです。
Pコートは、もともと船乗りが着用していたコート。海上の厳しい寒さから守るため、保温性や防風性、防水性という機能を備えているのが特長です。素材には厚手のウールメルトン素材を使用。重く水に強い素材で、多少の雨でも問題なく着用できるのが魅力です。
いかりがあしらわれた多めのボタンや手を暖めるためのマフ・ポケットもピーコートの特徴。広い肩幅とシェイプされたウエストが、男性らしいシルエットを演出しています。スッキリとした着丈でシンプルな作りなので、さまざまなカジュアルコーディネートにマッチするメンズコートです。
今やメンズファッションの定番アイテムとして定着しているモッズコート。アメリカ軍が着用したことからその歴史が始まります。モッズコートの大きな特徴は「フィッシュテール」です。裾の中央部分が長くなっており、魚のしっぽのように左右二枚に分かれています。
また、裾・ウエスト部分のしぼり紐、ファーをあしらったフードなども特徴。フロント部分はボタンが隠れた比翼仕立てになっており、防寒性にも優れています。ミリタリーなデザインからイギリスの若者を中心に人気を博したモッズコート。最近はスリムなシルエットでスタイリッシュに着こなせるモッズコートも多く展開されています。
ダウンコートとは、水鳥の羽毛や綿毛などを詰め物にしたコートです。防寒性に優れており、保温力も抜群です。近年は蓄熱や保温性に優れた高機能素材を使用したダウンコートが増えているため、比較的少量のダウンでも十分な暖かさをキープできます。
一昔前のダウンコートはモコモコとしていて体が太目に見えてしまっていたのですが、現在スッキリとしたシルエットのダウンコートが一般的。スポーティーなトレンドの流れを受けて、ビジネスでも使えるコートとして人気です。
ビジネスにおすすめのコートブランド
バーバリーは、1856年にイギリスで創業した長い歴史を持つ老舗ファッションブランド。上質でクオリティの高い物づくりから世界中に多くのファンを持っています。ラグジュアリーウェア、レザーバッグ、カシミアスカーフなどで有名ですが、最も有名なのが「トレンチコート」。バーバリーの代名詞ともいえる製品で、デザインが洗練されているのはもちろん、撥水性・防風性も良好です。
1970年にイギリスで生まれたファッションブランド・ポールスミス。日本でも幅広い年代から人気のブランドです。ドレスからカジュアルまで多くの商品を展開していますが、スーツやコートなどのドレス系アイテムの展開が多く、そのクオリティの高さには定評があります。ブリティッシュなクラシカルさとトレンドをミックスさせた雰囲気が魅力的です。
1830年にイギリスで誕生したファッションブランド。化学者チャールズ・マッキントッシュが「マッキントッシュ・クロス」を開発したことが切っ掛けとなって誕生しました。2枚の布生地の間に天然ゴムを挟み、圧着して作られた防水布のことで、高い防水性を持っています。イギリスではレインコートのことを総称して「マッキントッシュ」と呼ぶほど有名。クオリティの高さと信頼性が伺えるブランドです。
エルメネジルド・ゼニア(Ermenegildo Zegna)
1910年に誕生したイタリアを代表するファッションブランド「エルメネジルド・ゼニア」。もともとはウール工場として始まったのですが、1972年にはオーダーメイドサービスをスタート。1980年のパリ店舗オープンをきっかけに、ロンドン、ミラノというように海外展開をはじめました。エルメネジルド・ゼニアは高級カシミアコートが有名。その品質の良さは世界中から認められています。
イギリスのファッションデザイナー・マーガレットハウエルによって立ち上げられたブランド。1970年にシンプルかつ機能的なメンズシャツをデザインして話題を呼び、77年に初店舗をオープンしました。現在ではメンズ・レディース共にカジュアルウェアを中心に展開。ゆるいめのシルエットと、ナチュラルで優しい色使いが魅力です。1981年に日本に進出。今もなお幅広い年代から愛され続けているブランドです。
1894年にイギリスで生まれたバブアー。アウトドアブランドとしてスタートしたバブアーですが、現在ではファッションブランドとして大人の男性を中心に人気を博しています。バブアーといえばオイルド加工を施したアイテムが有名。真摯なモノづくりの姿勢が認められ、1987年にはイギリス王室御用達ブランドとなりました。
1951年にイギリスでスタートしたファッションブランド。グローバオールといえばダッフルコートが有名です。海軍の防寒衣料であったダッフルコートにファッション性を取り入れた先駆け的ブランドとして今もなお高い人気を博しています。
トレンチコートといえばバーバリー。防風性や防水性の高いコットンギャバジン素材を使用しているのが特長です。内側のバーバリーチェックがアクセントになっています。トレンチコートの王道であり原点であるバーバリーのメンズコートは、本物志向の方におすすめです。
ポリエステル素材を使用したステンカラーコート。軽くてすっきりとしたデザインが魅力です。比翼仕立てなので、防寒性・防風性も良好。スタイリッシュに着こなせるデザインです。ブラックとネイビーの二色展開で、スーツに合わせやすいのもポイントです。
バーバリーと同じく、トレンチコートが有名なマッキントッシュ。ウール100%で保温力も高いため、真冬の通勤などにもぴったりのメンズコートです。肩にエポレットはなく、すっきりとした印象。クラシカルなデザインの中にもモダンさを感じる一着です。ビジネスはもちろん、カジュアルシーンにもおすすめです。
エルメネジルド・ゼニアを代表するメンズコート。カシミヤ100%で作られた上質なチェスターコートで、細かなところまで丁寧に縫い込まれているのが特長。こだわりを持つ大人の男性を中心に人気です。また、日本人の体形に合わせて製法されているため、フィット感も良好。大人の色気を感じる魅力的なコートです。
マーガレットハウエル(MARGARET HOWELL) 中綿ライナー付き フード モッズコート
マーガレットハウエルのモッズコートは、伝統的な素材感とモダンなデザインを上手に融合させたデザインが魅力的。内側には中綿入りのライナーを配置し、防寒性をアップさせています。ゆったりめのアームホールなど着心地も追求しており、ジャケットなどの上から羽織っても着心地を損なわないよう配慮された作りがポイントです。
バブアーらしいオイルド加工を施した素材を使用したメンズコート。耐久性・防風性・撥水性が良好で、効果が落ちてきたら専用の油を塗ることで復活します。ファスナーとスナップボタンのダブル使いによって、冷たい風をシャットアウト。シンプルな作りですが、独特の素材感がカジュアルコーディネートにアクセントを与えます。
グローバーオール(GLOVERALL) ダッフルコート クラシックモデル
グローバーオールのダッフルコートは、クラシックモデルで本来の基本に忠実な作りが魅力的。表地はシックなカラーですが、インサイドはチェック柄で程よいアクセントがあります。トッグルには本水牛角、紐には革紐を使用するなど、パーツひとつにもこだわりを感じる作りが特長です。
ネイビーのトレンチコートに、ネイビースーツを合せたコーディネート。ビジネスマンにはスタンダードなコーディネートで、必ず押さえておきたいポイントです。ジャケットの着丈が出ないすっきりとした着丈が、アクティブな印象を持たせます。
ステンカラーコート×グレースーツ×イエローネクタイ
ウール素材のステンカラーコートにチャコルグレーのスーツを合せたコーディネート。黄色のネクタイがVゾーンを華やかに彩ります。こちらもビジネスコーディデートとしては王道。ステンカラーのシンプルなデザインは幅広い年代の方におすすめです。
カジュアル×コートのメンズコーデ
モッズコート×ジーンズ×ホワイトスニーカー
モッズコートとジーンズを合せたシンプルなコーディネートです。モッズコートにボリューム感があり、デザイン性も高いためボトムはシンプルにするのがおすすめ。足元はホワイトスニーカーで明るさをプラスするのがポイントです。
ダッフルコート×グリーンニット×チノパン
チャコールグレーのダッフルコートにグリーンのネクタイ、チノパンを合せたコーディネート。カジュアルで優しい雰囲気が魅力的です。トップスは落ち着いたグリーンで華やかさと取り入れつつ、ボトムのチノパンでナチュラルさを演出しています。
冬のファッションの主役と言っても過言ではないコート。デザインや素材の違いで、ガラッと印象が変わるのが魅力です。ビジネス用とカジュアル用を使い分けて、冬コーデをもっと楽しみましょう。