グッチの新作レザーバッグ「グッチ ズゥミ」インターロッキングG×ホースビット

グッチ(GUCCI)は、2019年春夏ウィメンズコレクションの新作バッグ「グッチ ズゥミ(Gucci Zumi)」を2019年3月15日(金)に発売する。

「グッチ ズゥミ」は、2019年春夏コレクションのランウェイにもモデルとして登場した女優・ミュージシャンのズゥミ・ロソウの名前が由来の新作バッグ。

グッチのアイコニックなモチーフである、インターロッキングGとホースビットの金具をあしらった、スタイリッシュかつ実用的なデザインが特徴だ。シルバー×ゴールドのメタルを組み合わせるアイディアは、アレッサンドロ・ミケーレがグッチのアーカイブから発見して復刻したもの。

「グッチ ズゥミ」は、トップハンドルバッグ、ショルダーバッグ、スモール トートバッグの3型を展開。トップハンドルバッグには、上部に独特なダブルリフト ロック クロージャーがあしらわれている。長さの調節できるレザー ショルダーストラップや、ジッパー付きコンパートメント、ポケットなど、実用的なディテールにも注目したい。ストロベリープリントのモデルは、ポップな表情と上品さが相まってユニークな優雅さを見せる。

チェーンを取りはずしてクラッチバッグとしても使える2WAYのショルダーバッグは、スモールとミニの2サイズを用意する。長さを調節できるレザーのトップハンドルとリアポケット付きで、多様なスタイルに組み合わせられる1品。ミニショルダーバッグには、トップハンドルバッグと同じくストロベリープリントも揃える。

スモール トートバッグは、1960年代のグッチのバッグからインスピレーションを得たデザイン。素材は、アリゲーター、リザードの2種類で展開する。リュクスな雰囲気だけでなく、バッグ内部の構造がすっきりとしており、物の出し入れが容易にできる実用性も魅力的なポイントだ。

・ストロベリープリント トップハンドル(33.5x26x11.5cm) 388,000円
・ストロベリープリント ミニショルダーバッグ(18.5x11x3.5cm) 245,000円
・リザード ミニショルダーバッグ(18.5x11x3.5cm) 402,000円
・リザード トートバッグ(25x19x8cm) 650,000円

「シャネル」の人気“卵型ハンドクリーム”が真っ黒に エイジングケア効果をプラス

シャネル(CHANEL)」は8月16日、2017年に発売以来人気の“卵型ハンドクリーム”「ラ クレーム マン」にエイジングケア効果をプラスした「ル リフト ラ クレーム マン」(50mL、7700円)を発売する。丸い形はそのまま、黒いパッケージに身を包んで誕生する。また、エイジングケアライン「ル リフト」には新美容液「ル リフト セラム」(30mL、1万6500円)も同日発売する。

植物由来やナチュラルな成分にこだわりながら高い安全性と効果を追求した「ル リフト」。「ル リフト ラ クレーム マン」は、度重なる手洗いや紫外線などによるストレスなどで日々ダメージを受ける手にハリと潤いを与える。1000人以上の女性の手の画像を研究して導びかれた処方は、「ル リフト」ラインに共通するエイジングケア成分3.5−DAに加え、アルファルファ濃縮エキスを配合し、きめ細かでふっくらとした印象を取り戻す。さらに保湿成分のシアバターやヒアルロン酸などのほか、ブライトニング効果を発揮するリコリスエキスも含み、明るく整ったトーンに導く。

また、「ル リフト セラム」はフォーミュラの93%に天然由来成分を実現。仏ドローム地方で栽培され、さまざまな環境に対する順応性と高いストレス耐性を持つブラックペパーミントを配合した。抗酸化作用などが期待されるロスマリン酸を豊富に含有するブラックペパーミントPFAを独自の方法により抽出。さらにそこに脂肪鎖を結合させ、活性酸素の発生を抑制するブラックペパーミントリロスを形成したほか、グリセロール鎖を結びつけることにより、肌表面に働きかけて紫外線や大気汚染などの環境ストレスから肌を守るブラックペパーミントハイドロロスを形成した。さらにアルファルファ濃縮エキスを配合し、これらの成分を組み合わせることによって肌の酸化の原因に多角的にアプローチする。

「マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS COLLECTION)」を語る上で欠かせない2つのキーワードは、“ユーティリティ(UTILITY、日本語で「機能的」の意味)”と“ダイバーシティ(DIVERSITY、日本語で「多様性」の意味)”だ。デザイナーのマイケル・コースは常に、「デジタル社会の今、毎日を忙しく過ごす女性にとって美しくも機能的な洋服とは何か?」を考え、次に「それは、人種や年齢、体型を問わず、あらゆる女性にとって美しいものか?」を見極める。そして、この2つの基準を同時にクリアした時、洋服やアクセサリー、スタイルは初めて「マイケル・コース コレクション」の名前を冠して世に放たれる。

そんなマイケル・コースは今シーズン、まずは“ユーティリティ”を考え、ついにラクチンなスタイルの極みとも言える南の島に上陸。コレクションは、鮮やかなリゾートスタイルで幕を開けた。洋服を彩るのは、南国らしいピンクやブルー、それにラベンダー。カシミヤのスエットやスエードのコート、コットンジャケット、シフォンのドレスには手作業によるブリーチでパームツリーの柄を描き、足元にはクロコダイルのビーチサンダルを合わせる。とはいえ、南国のスタイルは、さすがに都会のワーキングウーマンには真似できない。そこで南国のスタイルは中盤以降、グレーやベージュ、ネイビーに変化。相変わらず足元はサンダルだが、色が変わるだけでスタイルは一気にシティライクに変わるから面白い。

トロピカルは、“ダイバーシティ”に富んだスタイルでもあるようだ。思えば南国でのバカンス、もしくはそんな気分になれるアーバンウエアは、人種や年齢、体型を問わず、誰もが憧れるもの。汗をかく肌にまとわりつかないリラックスシルエットは、ちょっぴり太めの女性でも楽しめるスタイルだ。

頭から被るだけ、腰に巻くだけ、ガバっと羽織るだけでいつでも、どこでも、誰でも楽しく、カッコよくなれる今シーズンの「マイケル・コース コレクション」は、引き続き彼らしい“ユーティリティ”と“ダイバーシティ”に溢れている。